【コラム】vol.15 新磁(にじ)「エバーグリーン」

新磁(にじ)『エバーグリーン』

同じ新磁シリーズでも、また違う重厚さを持った『エバーグリーン』。

『エバーグリーン』とは、直訳すると「永久(とこしえ)の緑」。「常盤(ときわ)」とも呼ばれます。常に緑が絶えない様子から、「不朽」という意味合いも持ちます。

長い時間を掛けて深く苔むした岩のような、この鈍重な表情にこれ以上のものは無いと思い、この名に。

緑から茶混じりの部分はザラリとしたマット調ですが、中央の黒い溜まりだけはツヤがあるので、環境によっては白っぽく映ることも。
この様子が何か深い森の奥に潜む森林湖のような、良い引き締めポイントになっています。

一見毒々しい色味ですが、自然な緑味なので食材の赤みをスポイルしないのも強みの一つです。

形状は作例のリムクープ皿の他に深めのクープ皿、立渕の平皿、アミューズ皿など、多くラインナップしています。
コースの中の引き締めの一皿に是非。

フードスタイリング
フィオリータ/新潟