
折りたたみ式ティースタンドのメンテナンスプログラムのご案内
既存の器と組み合わせることで簡単にアフタヌーンティーメニューを始めることができる「折りたたみ式ティースタンド」。
ありがたいことに発売以来、日本だけでなく海外の店舗でも広くお使いいただいています。
ただ、長くお使いいただいているお客様から聞かれるのが、「キズが目立ってきた」というお悩み。
そんな声にお応えして、キズが付いてしまったティースタンドを塗り直したり、違う色に塗り替えたりするメンテナンスプログラムの取り扱いを開始しました。
<修理の実例>

こちらは実際に修理をさせていただいたお客様のスタンドです。
別注でアンティークゴールド色に塗装しましたが、可動する中央部や取っ手の根元、お皿が当たる場所、それから縦に伸びるフレーム周りにダメージが見られました。

こちらが同じスタンドを塗り直した後の様子。
ほとんど新品同様の見た目になり、よく見ないと分からないくらいの仕上げになりました。
また、せっかく塗り直すということで、新開発の明るいゴールド色へと塗り替えることで同時にイメージチェンジを図ることに。
このプログラムは同じ色に直す「塗り直し」の他、元とは違う色に変える「塗り替え」ができるので、上手く使えばリニューアルなどにもお使いいただけます。

以下より、プログラムの概要の説明です。
説明中の対応表にある色マーカーは上の通りです。

まずは元と同じ色に塗る「塗り直し」。

塗り直しは特別な制約はなく、同じ色に塗ることが可能です。*
※同じ色でも塗料を作る時期や塗る日の湿度などで若干色味が変わることがございます。見て分かるほどの差は出ませんが、全く同じにはなりませんのでご了承ください。

次に元とは違う色に塗る「塗り替え」。

ブラック、シルバー、ゴールドは相互に塗り替えが可能です。

他と少し工程が異なるため、注意が必要なのがピンクゴールド。
ピンクゴールド自体は他の3色に塗り替えが可能なのですが、

逆に他の色からピンクゴールドに塗ることができません。
ピンクゴールドをお使いの方は一度他の色に塗り替えてしまうと、再びピンクゴールドに戻すことはできなくなってしまうので、注意が必要です。
折りたたみ式ティースタンドをお使いでキズが気になってきたと感じるお客様にこそ、このシステムがおすすめ。新規に買い直すより、手ごろな値段でマットシルバーやゴールドに塗り替えることができます。
もちろん、リニューアルでイメージを変えたいお客様にもおすすめです。せっかくなので、合わせて持ち手のカスタマイズをすると、よりイメージチェンジにつながります。
まずは以下までご相談をお寄せください。
その際に、「修理予定台数」と「元の色と塗る色のご希望」、「2段か3段か」を一緒にお書き添えいただけるとスムーズです。
